大切な誕生日プレゼント 人形抱き枕の誕生日祝い

彼岸帰航先生の同名小説「最も貴重な誕生日プレゼント」が原作で、すでに許可を得ている

今日は誕生日とはいえ、私はまだ学校の外のアパートに一人で住んでいて、仲の良い友達はもうお正月に実家に帰っているので、何のお祝いもする必要はありません。ただ妹は同じ町で別の大学に通っていたのに、あいにく用事があって来られず、ちょっとがっかりしていた

妹は私の継母の女子で、私とは血源関係はありませんが、小さい頃から一緒に育ち、ずっと親しくしていました

突然宅配便にノックされ、ドアの外に大きなダンボール箱が並んでいるのを見たが、配達員の姿は見つからなかった

ダンボール箱は2メートルもあり、しっかりと包まれていて、廊下に置いてスペースの大半を阻害しているので、早く部屋の中を進めましょう

箱が普通の重さではないことを知っていて、私は力を尽くしてやっと家を推進して、これは私に更に何が入っているのか気になって、まさか友達の悪作劇ではありませんか？

私はナイフで箱を閉じるテープを切って、ゆっくりと箱を開けた。

中は等身大の抱き枕で、幾重にも重なった保護フィルムで包まれていますが、一般的な等身大の抱き枕はせいぜい160×50でしょう。この目測ではなんと180×80があり、そこには便箋が貼られています

妹からのプレゼントだったのか、ひそかに喜んだが、あの娘も兄のことを忘れていないようだな。ただ、抱き枕にこんな恥ずかしいものを送ったのか、私のベッドにはもう一つ置いてあった

ダンボール箱を開けて抱き枕を出そうとしたが、失敗してしまった。本当に重い、何と言っても数十キロもあるだろう、等身大の抱き枕がこんなに重いものはないだろうか。

せっかく抱き枕を箱から引きずり出して柔らかい絨毯の上に置いたのに、次は保護膜を分解しなければならない。この保護膜は何重にも包まれていて、とてもよく保護されている。抱き枕に漕がれないように慎重に解体してから、保護膜を全部分解した

この時私は抱き枕の間がかすかに起伏しているのを見たような気がしますが、これがあのハイテク抱き枕なのでしょうか。

抱き枕をよく撫でると、確かに手触りがいいのは話にならない。2 wayの材質よりも柔らかく滑らかなようだが、音が出ていないだけで、ブラックテクノロジー抱き枕ではないか。あるいはスイッチがあるのだろうか。

こんないい抱き枕は、やはり妹からもらったものだから、大切にしなければならない。ちょうど午前中復習していても疲れたので、まずは抱っこして小休止しましょう

実は最初は全然眠れなかった。すばらしい手触りに、見慣れた香りが絶えず神経を刺激してくれて、興奮しそうだった

私が抱き枕に頭を枕にしていると、突然抱き枕が息苦しいハミングをしているのが聞こえた。

女の子の声ですが、どういうことですか。もしかしてこの抱き枕には何かハイテクがありますか。それとも真実の中の人がいるのか？

はい、今日は何が入っているのか見なければなりません。模索して、側面にファスナーを探して、ファスナーを開けたら、赤いものが入っていました

なんと中には一人長の赤い人形の拘束袋が入っていて、拘束袋のベルトがきつく収まり、はっきりとした人形が描かれています

私はこの人形の寝袋の上で撫でることに耐えられなくて、手触りはとても柔らかくて、しかもいくつかの人体の細部に触れることができて、この時、中から重苦しい鼻声が続いて、そして急な呼吸の音を出します

さっきは錯覚していたわけではなかったが、この中にはきっと生きている人が入っていたに違いない。

では、中の人は……私は心の中の狂喜を抑えたが、体は忠実に反応し、寝袋に力を入れて撫で続けた

この時の中の人はもう我慢できなくて、恣意的に姿をねじって、詰め物の扮することを徹底的に放棄して、太い呼吸の音があちこちに起きて、とても苦しいようです

さすがに彼女はこのような重層の包みの下に長くいたので、とても耐えられなかっただろう。私は彼女の頭のファスナーを哀れみながら開けた

ファスナーが開いて、中に人形の顔が出ていて、とても精巧でかわいいですが、それは急いで息をしています

これはもしかして伝説のキグルミ？レオタードは首にもシワがほとんどなく、頭の殻もbjd人形のように精緻で、かわいいメイド服を着ている

妹が人形として、プレゼントとしてくれたら、私はもうしばらくこの微妙な興奮感を維持させてください。